従来の著作権のあり方はもはやインターネットが一般化した現在に
対応していないという意見があり、新しいシステムの構築は必須でありまた
遠からず実現する、つまり必至であろうと言われています。
　
しかし情報のデータ化による簡易なコピーや送受信のできる環境の中でも
通用しうる著作権保護、創作者が正当な利益を受け取れる権利の保護とは
どういったものになるのでしょうか。ちょっと想像がつかないので、箱を作りました。
　
とうぜんP2Pの話題も出るでしょうが、その周辺での言い合いに終始してしまうのは
本意でないので、無効票で項を作ったり過激な言葉を控えたりと、お気遣い願います。 

順位	選択項目	有効票数（投票数）	割合	グラフ
1	著作権廃止	7(60)	26%
2	サーバーにソフト本体を置く	4(21)	15%
2	投資を誰でも出来るようにする。	4(4)	15%
4	原著作者死亡後は非商業利用に関しては即解禁	2(7)	7%
4	みんな肉体を捨てて一つになる	2(4)	7%
4	脳へのコピーも禁止	2(3)	7%
7	インターネット廃止	1(4)	3%
7	音楽用DVD記憶メディアみたいに補償金を価格に上乗せ	1(3)	3%
7	一切の著作権を無くす	1(2)	3%
7	穿孔カードによりソフトを表現	1(2)	3%
7	＞インターネットが一般化した現在に対応していない	1(1)	3%
12	推薦図書：ローレンス・レッシグ『コモンズ』	0(1)	0%

著作権廃止なんて
なにも創り出さずに剽窃ばかりして
代償も支払わずに品物や便利さや面白いものの
おいしいところだけ持っていこうと
考えてる連中の言いそうなことだ
改良なら同意したい 

＞＞もっともソフトウェアまで含めると不可能なのは目に見えてますが。
＞ソフトウェアは無料であるべきという考えからフリーソフトが存在する現実もある。
オープンソースコミュニティでも「全ての」ソフトウェアがフリー(!=無料)であるべき
なんて主張してるのは一部。
歴史的に見てフリーソフトではソフトウェアのあらゆる分野をカバーするには開発力が
足りない。成功しているフリーソフトは枯れた技術を洗練させたものが多いし、GUIや
マルチメディア系のソフトウェアの洗練度は商用ソフトに比べてまだかなり遅れている。 

＞＞私的複製権が抑圧されて結局消費者が損する可能性が強い。
＞著作権があろうがなかろうが出版社が利益を追求する限り複製防止機構は存在し続ける。
著作権保護と引き替えに複製防止機構の規制をするという政策もあり得る。

＞＞じゃあ著作物なしの生活してみる？
＞極論だな。音楽などが突然社会から消失することはありえない。
論点が変わりましたね。著作物が生活に必要というのは認めるわけですね？ 

本人がアニメやエロゲのムック本ばっかり買ってるからそう思うんじゃないかとエスパー 

＞出版社はコピーのコピーを売り付けているような連中ばかりだが。
これの意味がわからないんだけど…… 

>ソフトウェアは無料であるべきという考えからフリーソフトが存在する現実もある
はあ？なにわけわかんない事を書いてんだよ。無職か？ 

＞延期につぐ延期で半永久的に認められそうな勢いだが。
＞著作権があろうがなかろうが出版社が利益を追求する限り複製防止機構は存在し続ける。
＞出版社はコピーのコピーを売り付けているような連中ばかりだが。
＞音楽などが突然社会から消失することはありえない。
＞ソフトウェアは無料であるべきという考えからフリーソフトが存在する現実もある。 
　
「この辺はお前も極論だろ」という箇所だけ抜き出そうとしたら殆ど全部になってしまった 

＞独占はあくまで「有限な期間」に限り認めましょうということになっている。
延期につぐ延期で半永久的に認められそうな勢いだが。
＞私的複製権が抑圧されて結局消費者が損する可能性が強い。
著作権があろうがなかろうが出版社が利益を追求する限り複製防止機構は存在し続ける。
＞コピーでも魅力は同じだから問題なのに。
出版社はコピーのコピーを売り付けているような連中ばかりだが。
＞じゃあ著作物なしの生活してみる？
極論だな。音楽などが突然社会から消失することはありえない。
＞もっともソフトウェアまで含めると不可能なのは目に見えてますが。
ソフトウェアは無料であるべきという考えからフリーソフトが存在する現実もある。 

＞コンサートを丸々録音して売り飛ばそうが
そのレベルではすまないよ。
ＣＤがパッケージごと丸々コピーされて安値で売られるよ。
＞他の製造業と比べて優遇されすぎだと思う
特許とか商標登録とかって知ってる？ 

うわー、典型的なアマチュアの考え方だ。 

＞まず商品にそこまでの魅力が出せなかったことを反省するのが筋というもの
これは的はずれ。コピーでも魅力は同じだから問題なのに。特にデジタルの場合。

＞生活必需品でも無いのに
じゃあ著作物なしの生活してみる？もっともソフトウェアまで含めると不可能
なのは目に見えてますが。 

＞業者自身で対策すればいい
アクティベーションとか複製防止技術の強化を容認する方向に進むと私的複製権が
抑圧されて結局消費者が損する可能性が強い。というか今既にそうなりつつあるし。

＞国に泣きついて排他的な権力を持つ法律を作らせ文化を独占しようだなんて横暴だよ
基本的にはそういう面があるから独占はあくまで「有限な期間」に限り認めましょう
ということになっている。問題はディズニーみたいな企業がロビー活動やって、期間
をちまちま延長して実質的に無限に独占しようとすること。 

勝手に文化を売って金稼いでいる連中を法律作ってまで保護する必要は無いでしょう
海賊版の存在のせいで商売にならないないというなら業者自身で対策すればいい
実際ソフト業界は著作権があってもアクティベーション搭載の方向に動きつつあるし
国に泣きついて排他的な権力を持つ法律を作らせ文化を独占しようだなんて横暴だよ
まず商品にそこまでの魅力が出せなかったことを反省するのが筋というもの
形の無いものを売ろうというのだからそれなりのリスクは当然考えて事業を行うべき
生活必需品でも無いのに他の製造業と比べて優遇されすぎだと思う 

シン・クライアントは管理がしやすい点でランニングコストメリットがあるんだよ
導入コストなんてたいした問題じゃない 

＞著作権が無くなれば市場も流通も変わるだろうしコピーガードもより強化されるだろう
スライド出来る流通の存在はともかく、絶対的なコピーガードはハードルがキツ過ぎる。
流通メディアでの再検討が必要になってくると思う。

＞他人の創作活動を著しく制限しているJASRACのような著作権者の横暴を
＞よしとするわけじゃないが、著作権者が報われない世界は真っ平です。
同意。 

コンサートとそれを録音したメディアの市場は別物。
劇場で上演される映画と映像データも同様。
著作権が無くなれば市場も流通も変わるだろうしコピーガードもより強化されるだろう。
作者や関係者に一銭も入らない世界にはなりえない。 

＞キミの根拠も怪しいもんだな
現在著作権の切れた作品に対して行われていることが、一気にすべての著作物に
襲い掛かかりうる事くらいは想像つくと思うんだけど。特に優れた作品であればあるほど。
コンサートを丸々録音して売り飛ばそうが、映画をフィルムからコピーして売り飛ばそうが
お咎めなし。それでいて作者や関係者には一銭も入らない世界で健全な創作活動が行われると
思うんですか？
他人の創作活動を著しく制限しているJASRACのような著作権者の横暴を
よしとするわけじゃないが、著作権者が報われない世界は真っ平です。 

しぬがな…　☆ 

刑事罰をもっと厳罰にすればいい。そしたら警察も本気で調べるだろうし。 

項作は中国人ってこと？ 

オリジナルはゆいぼーど＆ゆいぼーと